空の上のレストランを実現するために。

空の上のレストランを実現するために。

空の上のレストランと題して機内食を提供しているのが日本のエアラインのJAL。
確かに、今のエアラインの機内食はどこも美味しいですし、食材だけでなくトレーや器にも気を配っているケースが多いですね。
JALのこだわりを見てみると、そこには様々な工夫がありました。

 

そもそも機内食は空の上で食べるもの。
全ての調理を機内ですることが出来ない以上、温めるということが前提で調理がされています。
また気圧の関係で人の味覚は鈍くなってしまうことから濃い目の味付けにされているとのこと。

 

さらに機内が揺れてしまうのでソースも若干かために調理されているというのですから驚きです。
何百人もの料理を少ないスタッフで切り盛りしなくてはならず、かといって美味しさを犠牲にすることもできないので、そのバランスに苦悩しているようですね。
弁当みたいな器じゃなくて、もっと美味しそうにみえるように提供して欲しいと思うこともありますが、機内食という特性上やむを得ないことなのでしょう。

 

機内食のメニューの選定でも日本人らしい細かい気配りがなされています。
単に、シェフ監修のメニューを採用するのではなく、それが本当に機内食として適しているかという視点で再検討をしているとのこと。

 

盛り付けなど仕上げについてシェフと意見が合わなかった時に、実際にシェフに搭乗してもらったこともあるほどのこだわり。
有名なシェフを揃えればいいとか、食材に工夫すればいいと考えているだけでなく、あくまで機内食として最高に美味しくできるにはどうしたらいいのかを考えているJALにはますます期待できそうです。
茜屋 〜akaneya〜 新宿東口駅前店